まとめると、金融と役所とを行ったり来たり
会社を設立して約1か月が経過しました。
いやはや、営業準備だけで売上につながることをできていないのに、時間だけが経過してしまうのですよ。恐ろしいことです。
それだけ会社設立はどたばたと大変面倒ということですが、これまでにどのようなことをしたか、メモしておかないと忘れそうなので、覚書のために書いておきます。
会社設立前にやったこと
設立前からそれなりに準備をしましたよ。
会社概要のたたき台を作成:4月初め(会社設立2か月前)
会社名、資本金の額、役員、株主名簿、決算日、事業内容、事業計画書などを準備しました。
大切なことは、これらは確定でなく、その後に変更されうること。司法書士さん、税理士さんと面談すると、いろいろアドバイスをもらえるので、譲れるところ、譲れないところを決めて、なるべく柔軟にいきましょう。
事業内容、事業計画書は、金融機関の口座開設にも影響するため、かなりしっかり練るほうがよいです。
会社設立前の専門家との面談:4月中旬(会社設立1.5か月前)
誰にも相談することなく、自分で法人登記をして、その後、税理士さんだけ相談する人もいるようですが、これはお勧めできませんね。
やっぱりその道のプロはすごい。そのプロの知識を数万円程度の安価な料金で自分のものできる。これは、かなりありがたい存在です。
税理士さんとの打ち合わせでは、「決算日」をいつにするかを決めました。これが重要です。忙しい税理士さんの場合、「決算日:12月末、3月末はNG」とかは普通にありますので、事前の相談が大切です。法人は決算日を自由に選べますので。
司法書士さんとの打ち合わせでは、「会社名」「事業目的」を何にするかが重要でしょうか。加えて、「決算日」がなるべく遠くなるように、「設立日」を選択します。当社は、決算日:5月末、設立日:6月2日(月)にしました。設立日は、大安+寅の日です。翌日から3日間は一粒万倍日でしたが、ま、何を取るかですね。設立日が月初(1日)でない場合、その月の住民税がかからないのもお得です。
印鑑の準備:4月末(会社設立1か月前)
「会社名」が決まれば、すぐに印鑑を準備します。これがないと書類の押印ができないので、次の定款認証に進めません。当社は、法人印3本セット、という5,000円ぐらいのものをネットショッピングで手配し、2日後に届きました。ありがたいお店があるものです。
ドメインの取得:4月末(会社設立1か月前)
意外と重要なのが、ドメインの取得。会社の生涯利用する、インターネット上の住所です。なるべく短い文字列で分かりやすいものを選ぶとよいですね。
当社の場合、ドメインとして、kirameki.ltd が取得でき、このブログやホームページに利用しているのですが、ドメインは早いもの勝ちなので、希望のものが取得できるかどうか、会社名を決めるときに調べておくとよいでしょう。
早めにホームページを作ると、金融口座の口座開設の資料になるとかならないとか。
書類作成、定款認証など:5月初旬(会社設立1か月前)
当社の設立手続きは、ゴールデンウイークを挟んでの準備だったため、司法書士さんにはいろいろ前倒しで準備いただきました。定款認証は、司法書士さんが公証役場の公証人とWEB会議で進めてくれます。プロの仕事は素晴らしいです。
そうそう、書類の準備の1つとして、資本金の準備も必要。資本金は、結構な金額を移動させる必要があるので、その金額を移動できるように、ネットバンキングの設定などを調整しておくことも必要でした。
会社設立前は、プロに任せていたので、こまごまありましたが、まあ楽ちんでしたね。大変なのはこれからです。

会社設立後にやったこと
ここからは会社名での手続きをしていきます。
法人登記の申請:設立日(6月2日:設立後0日)
法人登記の申請、これは司法書士さんが当日に実際に動いてくれるだけです。当社がお願いした司法書士さんは、朝9時までに手続きを済ませて連絡をくれました。ありがたや。
登記完了:だいたい1週間以内(6月5日:設立後3日)
4月の登記は2週間かかる場合があるようですが、当社は6月の登記。滋賀県は3日で設立登記が完了しました。
登記簿謄本と印鑑登録証明書の取得(6月6日:設立後4日)
印鑑登録カードが届けば、「登記簿謄本」「印鑑登録証明書」が取得できるようになります。当社の場合、登記完了の翌日に印鑑登録カードが届いたため、即日で「登記簿謄本」「印鑑登録証明書」を取得。金融機関の口座開設に挑戦できます。
「登記簿謄本」「印鑑登録証明書」は、登記ネットを使って法務局で受け取るのがよいですね。日程に余裕があれば郵送でもよいですが、到着を待つ間はなにもできません。一方、法務局にいきなり凸するのは、当日取得できますが、待ち時間がもったいないです。
金融機関の口座開設申請(6月6日~8日:設立後4~6日)
まず1つ、法人口座を作りましょう。ネット銀行が早くてよいです。でも、審査は甘くないですよ。結局、必要なのは「本人の免許証」だけ、というのは大嘘で、「事業の実態」を証明しないとダメ。
当社の場合、個人事業時代の「青色申告決算書」、「取引先への請求書」、「取引先からの請求書」、そして、事前に準備していた「事業計画書」など、これでもか~!というぐらい提出して、約1週間で1つ目の金融機関に合格をもらいました。
現在は、もうちょっと難易度が高い2つ目の金融機関に法人口座を申請中。リアル店舗がある金融機関の審査は時間がかかるため、まだ合否判定は出ていません。予想通り、法人口座の開設は大変ですね。
社会保険事務所への手続き(6月10日:設立後8日)
新たに会社の社会保険に入るための手続きをしました。ここで重大ミス。「登記簿謄本」を入れ忘れたため、補正命令をもらい、6月23日に補正書を提出しました。そのため、今は保険証がない状態です。
クレジットカードの作成申請(6月14日:設立後12日)
銀行の法人口座が1つでもできれば、いよいよ法人としての活動が開始できます。クレジットカードの作成もその1つ。2枚のクレジットカードを申請しました。クレジットカードは、会社の銀行口座から引き落としがされるものの、連帯保証人は代表者本人、名義も代表者本人というもの。なので、代表者本人の信用があれば、すぐに審査は通ります。
1枚目のクレジットカードが到着(6月27日:設立後25日)
クレジットカードがあれば、資金繰りと経費管理が楽になります。やっと法人としての市民権が得られた感じですねぇ。
まだ手続中、審査待ちのもの
急ぎの人には焦らされるものが多いです。現在手続や審査を待っているのは以下です。
・2つ目の銀行の法人口座
・社会保険の手続き
・2つ目のクレジットカード
社会保険だけは早くしてほしいな。家族みんなが困りますので。
今回はこんなところで。誰かの参考になりますように。

コメント